色違い粘り開始にあたって
ポケットモンスターは赤緑時代からやっている、筋金入りのポケモンファンです。
シリーズ通してすべての世代の本編プレイ済みですが、モノによって向き不向きを感じてガッツリやったり、少し距離を置いたり。そんな遊び方をしています。
現在ポケモンは第8世代、剣盾もシールドを購入して遊んでいますが、過去BWで死ぬほどやった乱数調整を剣盾でもやる気にはならず……
そもそも第7世代はほとんどクリアしただけで終わっていたので、せっかくなら7世代っ子の色違いを(できる限り)コンプしてみよう、と思い立ったのが7月上旬の話でした。
だいぶ前に放り出して以来、一切触っていなかった7世代から引っ越してきた色っ子たち。
ほんの少し色粘りor色同士交換した形跡はありますが、ほとんど揃っていない状況です。
ここから、飽きるまで7世代の色違い図鑑埋め作業をしていきたいと思います。
取り組むにあたっての条件はこちら。
- 使用ソフトはムーン(メインロム)、今後USもやるかも
- 野生遭遇の仲間呼び連鎖で行う
- 特性、個体値不問
- 確率を大幅に上回って出現しない場合は途中でやめる
- 諦めても良い
こんな感じでユルくやります。
なお仲間呼び連鎖色粘りに関して、Aボタンを連打するだけで出来るやり方を採用しています。
個体の準備さえできればこれ以上なくカンタンな方法です。
以下の動画を参考にさせていただきました。
こちらの動画を踏まえた、色粘り用PTメンバーはこちら。
メイン盾アローラナッシーくんです。
レベルはできるだけ高いほうがよく、タイプ相性により隙が少ないアローラナッシーをおすすめします。
私はUSが全然進んでいないため技教えができず、XYで捕獲した夢タマタマをORASで技教えしてから輸送するというまどろっこしいことをしました。
(XYの夢タマタマは非常~に出現率が低いため、この方法はオススメしません)
技構成は
みがわりは必須です。
連打色粘りでは、普段は気にもかけない野生ポケモンの低威力技が猛威を奮ってきます。
すなかけなどはじめんタイプでなくとも繰り出してくることが多く、命中率が下がれば効率が大幅に下がります。
かげぶんしんは必須ではないですが、おすすめです。
命中率を下げられる技は効率に致命的と前述しましたが、こっちの回避率を上げれば攻撃自体当たらなくなり、HP回復行動を入れる頻度が下がってよりA連打に集中しやすくなります。
みねうちで残す個体とは長時間対面することになるため、相手のささいな攻撃力UP技が最終的には6段階UPで襲いかかってきます。
こちらもディフェンダー・スペシャルガードを使いますが、そもそも当たらなければ問題ないので、仲間呼びされなかったターンなどにコツコツ積んでおくと意外と便利です。
ちなみに回避率はみがわりにも有効らしいです。
このスクショではヒメリ持っていませんが、戦闘開始前に必ず持たせます。
ナッシーがしゅうかくを押し付けた後、交代してトリックでヒメリを押し付け、ハロウィンでゴーストタイプを付与する役割です。
3ターンほど場に居座るため、その間に仲間呼びされることも多いので攻撃技も搭載しておきます。
初手に繰り出してみねうちし、色違いが出たら交代して麻痺らせみねうち、色ではない方の個体を倒す役目です。
ついでに押し付けてあったヒメリをどろぼうで回収もできます。
また、命中率ダウンを積んでくる相手に対応するため必中技つばめがえしを搭載しています。
麻痺技でんじはは通用しない相手も多いため、その場合は別途しびれごなポケモンなどを連れていきます。このへんの効率化はしていないので適当です。
PTメンバーに入っているエモンガは、繰り出すことのない自己産ポケモンです。
控えの状態で、学習装置から入る経験値を個体ごとに測定し、後から計算することで大まかな遭遇数を割り出す役割を持っています。
次に、持っていくアイテムです。
必須アイテムについては割愛。
HP回復アイテムは、相手によっては大量に使います。
また壁ポケモンのHPが多いので、すごいではなくまんたんのくすりをオススメします。かいふくのくすりもいくつか合ったほうが良いです。
また量が十分ならオボンとかでもOK。
シナリオ上では滅多に使わないドーピングアイテムは、いくつか買ったほうが良いです。
2番、8番道路とハウオリのポケセンで買えます。
ちょっと高いですが、壁役にはかげぶんしん以外にステUP技を積む余裕がないのでオススメです。
注意※
相手がステダウンを使ってこないかどうか確認してから使用しましょう。
防御力ダウン技を使ってくる場合はお金の無駄です。かげぶんしんで凌げることを祈りましょう。
最後に、動画以外で役に立つものをご紹介。
ポケモンwikiは、該当ポケモンの生息地にどのレベル帯が出現するか書かれているところが超優秀です。
ついでに技も書いてあるので、粘り対象の下調べはここだけで完結すると言っても良いです。
粘り対象の技構成は事前に必ず確認しましょう。
例)HP自己回復技を持っているポケモンには上記連打法が使えません
例)命中ダウンや交代禁止などの厄介な技を持っていないかどうかも確認します
ポケ徹はレベル分布はないですが、生息地の草むら別出現ポケモンマップがあるため準備段階で便利です。
また技属性や、相手がゴーストタイプを持っていると対応が変わるため、そのへんの情報を視覚的に確認しやすいのは便利。
DE.comは仲間呼び連鎖について最も詳しくわかりやすく書かれたサイトです。
粘りを始める前にまずここで基礎的な知識を身に着けます。
仲間呼びをしないポケモンや、頻度なども確認できるのがありがたいです。
またシステム的な詳細仕様はUSUMのほうが詳しいので、そちらも一読すると良いでしょう。